平成26年 年頭の挨拶 年頭に当たって一言

真価が問われる正念場の一年・新しい仕組み作りに挑戦

新年あけましておめでとうございます
昨年は秋以降、4月に実施した「話そうフェア」による需要創造の成果と消費増税前の駆け込みというフォローの風もあったおかげで、上半期は空前の業績を上げることができました。私のみるところ、この成果は市場の平均を上回るものであり、まぐれではない強い手ごたえを感じています。それだけに社員諸君にとっては多忙な中で、営業、業務、工務、倉庫・配送、部門を問わず負荷の多い業務量をこなしてくれたことに感謝しております。配送量の大幅増にもかかわらず大きなトラブルもなく、要領よく対応することができたのは、倉庫・配送部門の改善の成果です。業務部も少ない人員で、大量の伝票を処理してくれて助かりました。3月の年度末まで、もうひと頑張りで乗り切ってください。特に谷口課長の工務課は、依然として現場のやりくりが大変な状況が続きますがよろしくお願いします。全員、健康管理にはくれぐれも留意してください。
成果があがっている、引き続き成長しよう
昨年9月から始めたテレアポのインフォメーション活動による新規顧客の開拓では、志賀常務が着実に成果をあげてくれています。4月以降の消費増税後の需要の落ち込みを少しでも補う方向で業績に貢献してくれるものと期待しています。「はりま風土木の家プロジェクト」も順調。構成員も増え、今後が楽しみです。「ゼロエネハウスセミナー」や「省エネ施工研修」の実施では、得意先工務店の技術力向上だけでなく、社員の人材育成にも役立ったとおもいます。これまではあまり意識してこなかった分野ですが、これからの住宅産業では省エネやエネルギー、構造と施工技術は必要不可欠。これからも「性能向上リフォーム研修」や「国策情報と補助金活用」で社員諸君の技術力と情報発信力向上のための対策を続けてゆきますので、しっかりと取り組んでください。昨年より始めた「スーパービルダー育成プロジェクト」では、鹿児島のシンケンと愛知のアンシン建設工業の2社を訪問しました。今後も年2回のペースで根気よく続けてゆきたいとおもいますので、参加者を幅広く募ってください。業務課長二年目の大飼君も慣れぬことばかりで苦労が多いでしょうが、成果拡大のため大いに働いてください。
新任課長誕生で陣容の拡充
人事の話ですが、今年は営業部の西田君と阪本君は、近年の著しい業績貢献により、課長に昇格させます。これで、黒田営業部長の下、三島・梅田課長とで4名の課長体制となるわけですが、昨年7月に導入したマンツーマンのインストラクター制度をベースに、陣容の拡充を図り、それぞれの課長の下で担当地域の得意先開拓と付加価値営業で一層の業績拡大を目指してください。特にインフォメーションで発掘し、育ち始めた新規顧客をしっかりと受け入れができる万全の態勢を準備してください。これがうまく回れば機動性の高い増客が可能で、幅広い分野での需要創造に応用が利くようになります。
消費増税後の需要減退に備えろ、真価が問われる一年
消費増税後、特に7月以降は当社の真価が問われる一年です。市場縮小はやむなしですが、当社は逆風に屈することなく、全員で力を合わせて前年比微増の目標を達成してください。そのためにも、返品・在庫損の撲滅と配送革新、貸倒損の防止対策、消費増税前後のトラブル回避策を講じてください。これは黒田部長を中心に、松島部長と大飼課長が補助で実効性のある具体策を早急につくってください。
「住まいの総合情報発信基地」構想に向けて前進を
振り返ると近年、平成13年のIGSサービスを皮切りに、平成20年の瑕疵保険取次開始、平成24年のブランド化事業と核になる仕組みづくりをしてきました。「住宅エコポイント」や「省エネ施工技術研修」はそれらの成果です。今年4月からは「すまい給付金」窓口も設置予定です。なんとなくですが、この地域で当社主導の「住まいの総合情報発信基地」ができつつあるのなあ、という予感がします。
そんな思いを大切に、今年はこれまでにあたためてきた強力な施策を実現する年にしたいとおもいます。「中古住宅流通支援のCyuuKoサービス」「24時間365日駆け付けサービスのアクトコール」「情報伝達サービスのタテコミ」がその主なものです。更に構想段階ですが、国策に沿って「住まいの情報館」や「スマートウエルネス住宅国民会議」への積極的な取り組みも具現化してゆきます。
苦労は多いが、果敢に挑戦しよう
新人だけでなく、ベテラン社員も初めてのことや学ばねばならぬことが多くて苦労も絶えないと思います。これも社員とその家族の成長と幸せのため。人材育成と指導は私の使命と心得ています。全社員が臆することなく、果敢に挑戦してついてきてください。改めて、今年一年の皆様のご多幸とご健勝、ならびに会社業績の向上を祈念して年頭のあいさつに代えさせていただきます。ご清聴、ありがとう。
 
平成26年1月6日 今村産業(株) 代表取締役 今村純一