平成25年 年頭の言葉 年頭にあたって一言

仕組みづくりで新しい世界への挑戦

昨年一年を振り返って

新年あけましておめでとうございます。昨年一年は依然として厳しい環境下ではありましたが、社員諸君が一致団結し役割分担ができたおかげでまずまずの実績をあげることができました。新任の黒田部長、梅田課長、松島部長もリーダーシップを発揮してしっかりとその職務を成し遂げてくれたとおもいます。志賀常務も新しい分野の仕事にチャレンジし、ルートの顧客に新しい商材を提案して営業活動の深掘りをする作業で、明日の成果の基礎固めをしてくれました。

はりま風土木の家プロジェクト」へのチャレンジ

昨年の2月から本格的な作業にとりかかった地域型住宅のブランド化を目指す「はりま風土木の家プロジェクト」は当社にとってはまたとない貴重なチャンスでした。地域が連携してハウスメーカーに負けない優良な住宅づくりをするグループの事務局として当社が実力を発揮できる機会に恵まれました。いわば正々堂々と究極のビルダーサポートができるようになったということです。営業社員も耐震性能や構造、省エネ施工の研修を受ける機会に恵まれ、住宅全般に亘る幅広い知識を習得するようになり、これまではあまり馴染みのなかった商品にも取組むことができるようになってきました。その意味で会社としてこのグループを最大限に活用し、かつ大事にして育て上げることが当社の発展には欠かない重要な課題だとおもいます。志賀常務がこれまで2年間の苦労をしてきた「播磨スマイルビルダーネット」での事務局運営の生きた知恵、ノウハウを「風土木の家プロジェクト」にも十二分に活かしてこの事業に大輪の花を咲かせてくれるよう期待しています。

「はりま風土木の家プロジェクト」の実施段階では、大飼主任がその持てる力を最大限に発揮してくれたおかげで、配分の54戸の内、昨年末で着工承認済みと予約を合わせて31戸までの目途がたつところまできました。残る3ヶ月間でなんとか54戸の全数が消化できるよう全員が力をあわせて頑張ってください。もしこれが成就できれば、当社の播磨地域内での存在感が大いに増す結果をもたらすでしょう。

大飼課長と藤木主任誕生 おめでとう


人事の話になりますが、今年は大飼主任には業務部の課長に昇格してもらいます。職掌は営業事務、配送、倉庫など業務部門全般です。又、藤木君は近年堅実な仕事振りで大変立派に工務の仕事をこなしてくれましたので、今年から主任に昇格してもらいます。大飼課長、藤木主任ともども更にその力量を発揮して、会社の成果拡大に貢献してください。

今年は6年ぶりの話そうフェア開催の年

さて、今年は消費増税前の駆け込み需要が発生するフォローの一年間です。国からは住宅やリフォーム需要喚起のための施策も打ち出してくるとおもいます。6年ぶりのフェアも実施します。きめ細かくフォローして、稼ぎまくり、増税後の超氷河期に備える一年にしましょう。ブランド化事業も二年目を迎える年で、必ずや昨年以上の実績をあげて名実ともに地域ブランドを作りあげ、当地での存在感を確立する年にしましょう。又、昨年12月から始まった「省エネ施工研修事業」で当社は播磨一円の大工職を対象とする実技研修会の会場提供を県から仰せつかっていますが、これは新規の顧客開拓のまたとないチャンスです。予定では5年間続く事業ではありますが、チャンスは一度しかありません。タイミングを失することなく着実にフォロー活動をして、新規開拓でシェアの拡大を図りたいとおもいます。

スーパー中堅工務店の育成して地域型住宅のブランド化をめざそう

中・長期計画ですが、今年からはブランド化事業の延長線上で5~10年程度の時間をかけて、大手ハウスメーカーやヤマダ電機などのどんな新規参入者にも決して負けないスーパー中堅工務店の育成をはかり、名実ともに「はりま風土木の家」をブランド住宅にしてゆきたいと考えています。地域での広範な連携で技術力とマーケティング力が備わった工務店4~5社を育て上げ、「はりま風土木の家」ブランドでまとまることができればなあ、と夢物語のようなことを考えています。はかない夢に終わってしまわぬようにするには何が必要か、ということを社員それぞれがめいめい考え、かつ行動することをして欲しいと思います。地元の会社という地域力を活かせば、大手の会社は決して真似をすることはできません。競争に勝つには、自らの強みを活かすことです。そうすれば、「夢」は「現実」となります。そう信じて自信をもって力強く前に進んで下さい。それが皆さん自身の成長と皆さんの家族の幸せにつながると信じて疑いません。今年もはりきってかっとばしましょう。

平成25年1月5日(土)  今村産業株式会社 社長 今村純一